どうしたら
どうしたらいいですか
あなたを見たら触れたくなるこの衝動を
抱きしめたくなるこの気持ちを
私ばかりが好きだと今日気づいてしまったのに
飲み会で隣に座ったあなたの足は私の反対へ向いていた
あの日から交換できていなかったLINEを交換してほしいと言ったのに
「まだ早いと思う」
だなんて言葉で押し返されて
私はあなたに1ミリも恋愛感情を持たれていないことを知った
ねぇ
あなたの色々な優しさに触れて
あなたの香りに触れて
あなた自身に触れて
どうしようもなく好きだと思うこの気持ちは
やり場がなくて
あなたが何を考えてるかわからない
深い切開の入った綺麗な一重
その目に吸い込まれそうな程に見つめられて
あなたを好きだと自覚して流れる涙を
あなたは知らない
タバコが大嫌いな私が
初めてこの匂いなら大丈夫と思えたのは
あなたが吸っているタバコの匂いだった
煙が私の方にいかないように
ずっと反対へあおいでくれて
優しさを感じて
タバコを吸う横顔が
どれだけかっこいいか初めて知って
あなたのそばにいたいと
本気でそう思ったよ
15歳も年上のあなた
こんなおじさんなんて、、
っていつも言ってくるけど
全然おじさんなんかじゃなくて
私にとっては好きな人であって
どうしようもなく触れたくて触れたくて
叶うなら抱きしめたくて
15歳も下じゃ恋愛対象に見てくれないですか?
まだ私なんて子供ですか?
あなたの彼女になりたいと
本気で思ってます
大好きです
触れたい
あなたに触れたいと思うのは
あなたが好きだからかな
その手に触れたい
その髪に触れたい
その髭に触れたい
いっそのこと抱きしめたい
愛おしくて愛おしくて
みんなにいじられるあなたは
Mっ気があるのに
私の前だといつもS全開で
変態だって言われて
精神年齢3歳児だって言われて
口抑えながら笑うあなたが可愛い
私とあなたの遠く離れた席で
初めて目が合った
私はいつもあなたを見てるけど
あなたはパソコンとずっとにらめっこ
それが今日目が合った
ドキッとした
あなたは話す時
ずっと目を見つめてくるから
その目に吸い込まれそうで
私も目が離せない
愛しい
目頭に深い切開と
切れ長の一重
今日はあなたの髪に触れて
びっくりしたあなたが見れた
固めてるんだからっ!
って言われたとおりカチカチで
固めなかったらパンチパーマみたいになる
って言ってて
それすら可愛くて
はやくあなたが私を見てくれないかな
私を好きになってくれないかな
15歳も年下じゃダメですか?
今日も想う
今日は会社の上司の方々と飲み会だった
10人ほど集めてできた今回の飲み会
私の好きな人は
用事が入っていて来られなかった
会社の人に会ったからこそ
あなたに会いたくなる
1人帰る道で
あなたを想う
会いたい
会いたいよ
早く会える日がきますように
早くあなたに触れられますように
大好き
あなたのいない職場
今日はいつも出勤してる場所ではなく、本社への出勤だった
あなたはいない
大好きな仲間たちもいなくて悲しいけど
あなたがいないことが1番寂しかった
ずっとずっとあなたのことを考えていた
頭からずっと離れなくて
あぁ
もう私離れられないなって
そう思えた
大好きな人
会いたいよ
仕事で忙しくて連絡すら取れなくて
寂しいけど仕方なくて
あなたに触れられる日がくるなら
私は待ち続けるよ
初めて好きになったすごく年上の人
あなたのかっこよさは
言葉だけじゃ表せないよ
大好き
誰かにあなたのことを話す度に
どんどん好きになっていく
早く会いたいな
社会人になって
社会人になって
私は環境に恵まれた
優しい上司と働きやすい環境
本当に毎日幸せで
その中で
好きな人に出会った
顔がかっこいいな、というとこから
知れば知るほど好きになった
私だけをいじってくるSなとこ
部下から貰ったものをなんでも大切に取っておくとこ
タンクトップが好きですぐタンクトップになっちゃうとこ
いつも部下にお菓子を買ってきてくれるとこ
照れたら耳まで赤くなるとこ
こんなにすごく可愛いのに
みんなのリーダーで
いつも3台のパソコンをいっぺんに扱うほど仕事ができて
真面目な顔がかっこよくて
私たちと同じ作業を倍のスピードで仕上げてしまう人
夜遅くまで残業するのに
1日も休まなくて
こっちが心配になるほど仕事人間
上司としての尊敬の気持ちが
いつしか好きになっていった
全てひっくるめて大好きで
近づきたくて
いつも休み時間に話しかけにいく
忙しくてもいつも振り向いて相手してくれて
大好きな手をぎゅっと握る
あなたの大きな手が好き
ごつごつした男らしい手が好き
パソコン不調をすぐに直す頭の良さが好き
左利きが可愛くて文字も可愛いとこが好き
深い切開の入った綺麗な一重が好き
目の下に並ぶ3つのほくろが好き
話し方が好き
誤字とか誤送とかひらがなで送ってくるメッセージも好き
大きな音がしたらすぐに駆けつけたり、私のために邪魔なものを避けてくれたりする優しさが好き
好きなところが溢れて止まらないよ
でもあなたは35歳
年の差はある
だから「こんな俺なんか」「もうこんなおじさんに」なんてよく言ってくる
きっと「こんなおじさんに本気の恋なんてするはずない」って思われているんだと思う
でも私は本気だよ
いつだってあなたが大好きだよ
頑張りすぎちゃうあなたの支えになれたらって
いつも思ってるよ
今日も大好き
明日も大好きだよ
元彼の話
いつからか大好きは大嫌いに変わって
二人で撮った写真なんて見ると寒気がするから全て消した
今では身体を重ねることもキスも
ましてや目を見ることさえ
気持ち悪くてできないだろう
この人のどこが好きだったのか
別れてやっと気づく
こんな人に永遠を誓うほど落ちぶれた女じゃない
付き合ってる時は短所も目を塞いで
そんなとこもこの人らしさかな、なんて思ってたけど
私はこの人によく泣かされた
それは幸せじゃない証だって
なんでもっと早く気付かなかったのだろう
今ではこの人のことを考えると
気持ち悪くてイライラする
最後にちゃんと別れも言わないまま
新しい彼女を作ったあいつに
私は絶対に復讐する
私が泣いて苦しんだ分を
何倍にもして返してやる
絶対に
2つの気持ち
学校にいる時に
会えないかな
近くにいないかなって
つい探してしまう人がいる
その人のメイクを担当しただけで
惚れてしまった
かっこよくて綺麗な肌、綺麗な髪
それなのにすごく天然で
優しさがあって
なんなんだろうこの人って
興味を持った
立ち上がって横顔をみたとき
きっと私はその瞬間に
恋に落ちた
かっこよくて綺麗だった
学校内でもそれ以来会えてないし話してもいないのに、文字だけの繋がりが愛おしくて
返信を待ってドキドキする気持ちも久しぶりで
気づけば私、頭の中がその人でいっぱいになっていた
でも今日
多分、元彼に彼女ができた
知ってしまった
その瞬間胸が痛んだ
どんな気持ちかわからないけど
痛くなった胸
ズキっと
確実に刺さるような痛みを覚えた
私には好きな人がいるのに
どうして今でも
あの人に彼女が出来たことで
胸が痛むのか
もうどうだっていい人
最低だった人
それでもやっぱり
一緒にいると幸せだった人
思い出同士が
ぶつかるように頭の中で絡まる
ねぇ、新しくできた私の好きな人、先輩。
先輩、はやく会いたいよ
たくさん話したい
顔が見たい
そしてまた、綺麗な肌や髪に触れたい
早く私の心を
全て奪ってほしい
先輩、
まだ言えないけど
好きです。