あなたが傍にいてくれること
春になったら、あなたは地元に帰ると言った
「遠距離」
カップルならば、遠距離恋愛として楽しめるかもしれない
でも私達はカップルではない
いつ途切れてもおかしくない関係
こうして最低1ヶ月に1回会えている今も、なくなってしまうのかなって
そう考えて、ただひたすら泣いた
それでも同時に芽生えた感情があった
"この人と結婚したい"
そうすればずっと
嫌になるくらいそばにいられる
春が来て、たとえ離れ離れになったとしても
私の中にはあなたとのさよならはない
いつも気づけば隣にあなたがいるような
そんな関係がいい
私は絶対彼と結婚をする
そのために1年かけて、自分を磨いていこう
私は前を向ける
あなたが未来にいてくれるから
2人の未来が
私には信じられるから